2015年8月10日月曜日

長崎。

昔、父が他界した時にお坊さんが



「仏様となってみなさんのご縁を結んでくださいました」



と仰って。




たしかにこういうきっかけがないとなかなか集まらないし




命が関わって集まったからこそ




みんなと過ごせる時間が




例えばお正月とはまた少し有り難みが違うのかもしれない。





そしてこの時期に長崎へ。




久しぶりにつけたテレビからは戦後70年についての特集。




被爆者の高齢化問題。




被爆者の90歳のおじいさんが一生懸命活動されてる姿に




涙が止まりませんでした。




体験されてるからこそ力のあるお話で




まだ聞くチャンスのある私は




もっと学ぶべきだと思います。





(若かりし頃の祖父(たぶん写真の位置は入れ替わってる))







今回も親戚の集まりのなかで




「あなた原爆の時どこにいたの?」




「私は〜」




とそんな会話が聞こえてきて。




その時お話しできなかったから




次はぜひ聞かせてほしいと思いました。





まだお話しを聞けるうちに。





祖父母からは聞かせてもらっていて良かった。




それでも可愛い孫には




体験したことを掻い摘んでほんの一部聞かせてくれただけでしょうけど。







今回は四十九日の法事で帰省でして。




納骨の時、お線香が炎をあげて燃え上がった。




びっくりしたけど




先に入ってたおじいちゃん。



今回入ったおばあちゃん。




久しぶりの再会に恋の炎が燃え上がったとやね〜って☆




命のこと、大切なこと、




色いろ考えさせられる帰省でした。




これもおばあちゃんが与えてくれた機会なんだね(・v・)




ありがとう!




またすぐ帰るけんね:)♡









大切に生きよう。ね!






かしこ。

0 件のコメント:

コメントを投稿